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「ギャラリー手ノ倉」外観

ギャラリー入り口


1F 展示室 [真中]堀浩哉 [真中右]森田洋美

左:栁まどか
中:[上]丸山直文 [下]週刊アンポ創刊号
右:芹沢銈介

左:吉永裕 井田照一(3点)
右:[左3点]川戸由紀 [右3点]水脇理恵

左:小川待子 中:内田鋼一 右:石内都

左:[左]山本貴美子 [右]ツオン ウェンティン
右:篠崎由美子(茶器)

2F 茶飲み処
「ギャラリー手ノ倉」
このたび、エムジィーアーツ 主宰 仲原 常子の故郷である 福島県いわき市に 「ギャラリー手ノ倉」を開設することになりました。
横浜の黄金町地区で活動してきましたが、この20年ほどは月に1回はいわきで晴耕雨読の生活をしてきたこともあり、コロナ禍の中で、横浜黄金町にあった作品をいわきに移転し、ゆったりとした気持ちでギャラリーを開くことになりました。
「ギャラリー手ノ倉」では、アールブリュット、エイブルアートと呼ばれている分野、「1980-90年代を中心の現代アート」と「陶磁器」の分野を中心に、心豊かな生活を提案していきます。
※アール・ブリュットとは
既存の美術や文化潮流とは無縁の文脈によって制作された芸術作品の意味で、英語ではアウトサイダー・アートと称されている。加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術である。フランスの画家ジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901- 1985)によって考案されたことばである。
(ボーダレス・アートミュージアムNO-MAホームページより)
「ギャラリー手ノ倉」は2年目を迎えます。
この10年(特にコロナ禍の3年)を振り返ると、毎月いわきに出かけ、畑仕事をすることが心地良く、昨年、いわき市にギャラリーを移して、ゆったりとした時間の流れの中で、晴耕雨読しながらの畑仕事が当たり前になりました。種まきから収穫まで全部の行程をできる畑仕事は一番のクリエイティブな活動ではないかと思います。
そこで2023年からは、半分ヨコハマ半分いわき生活に移行します。
下記のスケジュールでギャラリーは開けていますが、営業予定日の前後1週間は滞在していますので、連絡していただければ平日もギャラリーを開けます。なお急用や旅行などで営業できない日もありますので事前にご連絡ください。
4月にはギャラリー近くの諏訪神社の桜が満開、車で1時間余りの場所には三春の滝桜、夜ノ森の桜、夏井川の千木桜もあります。GW期間はタケノコ取り、夜は満点の星、秋には柿、様々な野菜、季節を肌で感じられる場所です。そんな生活で時間のゆとりも宿泊場所もありますので、暇なときに訪ねてきていただければ歓迎します。
[連絡先] エムジィーアーツ 仲原正治 TEL.090-4928-6805
開廊スケジュール(2023年2月9日更新) [営業時間]10:00~16:00 ★臨時休廊のお知らせ:2月11日12日、3月18日は都合により休館します。 |
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2023年 | |
1月 | 2日(月休),3日(火),4日(水) |
2月 | |
3月 | |
4月 | 29日(土祝),30日(日) |
5月 | 3日(水祝),4日(木祝),5日(金祝),6日(土),7日(日) |
6月 | 3日(土),4日(日) |
7月 | 15日(土),16日(日),17日(月祝) |
8月 | 11日(金祝),12日(土),13日(日) |
9月 | 23日(土祝),24日(日) |
10月 | 7日(土),8日(日),9日(月祝) |
11月 | 3日(金祝),4日(土),5日(日) |
12月 | 28日(木),29日(金) |
2024年 | |
1月 | 2日(火),3日(水),4日(木) |
2月 | 10日(土),11日(日祝),12日(日休) |
3月 | 20日(水祝),23日(土),24日(日) |

安部泰輔 「心平カエル」
安部泰輔「心平カエル」
草野心平の故郷であるいわき市小川町に「ギャラリー手ノ倉」を開設するにあたり、蛙の詩人・心平をモチーフに、 布で様々な人形を作成する「安部泰輔」に「心平カエル」を作成してもらいました。
「ギャラリー手ノ倉」にて販売しています。
詳細はこちら→


ギャラリー開設にあたり、パンフレットを作成しました。
左の画像をクリックするとPDF版が表示されます。
実物をご希望の方には郵送も承ります。(但し、お一人様2部まで)
送付先を下記メール宛にご連絡ください。
nakahara@mz-arts.co.jp
パンフレットサイズ:横11.5cm 縦21cm
長3封筒に封入の上、普通郵便で送ります。