出版物
「仲原正治のまちある記―東日本大震災から 10 年―横浜仲原通信」
本書は「仲原正治のまちある記―東日本大震災から 10 年―横浜仲原通信」を加筆・訂正したもので、東日本大震災発生から5年経った時から10年までの記録です。
著者 : 仲原 正治
発行:2021年5月
体裁:PDF判
ページ数:全33ページ
ダウンロード(無料)は こちら→
※本書の文章及び写真(提供写真を除く)については、出典さえ明らかにしていただければ「著作権フリー」です。
東日本大震災から5年目までの記録は、「仲原正治のまちある記」1.東日本大震災(原発被災地編)、2.東日本大震災(地震・津波被災地 宮城編)、3.東日本大震災(地震・津波被災地 岩手編)に掲載しておりますので、ぜひ閲覧ください。
エムジィーアーツ 展覧会カタログ
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【お取り扱い中のカタログ】
●中谷ミチコ
ページ数:16ページ
価格:500円(税込)
展覧会:「中谷ミチコ展」ドローイング2007-2012
●吉本伊織
ページ数:12ページ
価格:300円(税込)
展覧会:「吉本伊織展」
●川戸由紀
ページ数:12ページ
価格:300円(税込)
展覧会:「川戸由紀展」
●金理有
ページ数:16ページ
価格:500円(税込)
展覧会:「金環実触」金理有+黄金茶室
●山田秀樹
ページ数:48ページ
価格:1,080円(税込)
展覧会:「黄金町夜曲(セレナーデ)」ー山田秀樹の黄金町
「横浜市想像都市事業本部 2586日の戦い」
横浜市創造都市事業本部は、2004年4月1日から2011年4月30日までの期間限定の組織で、文化・芸術により魅力あふれる横浜の新しいまちづくりを進める部局でした。
その7年余の期間に、横浜では何が起こり、何が始まったのかを、事業本部開設期間(2586日)在籍した唯一の担当者が語ります。また、四半世紀にわたり、あるときはボランティアリーダーとして、あるときは公務員として携わった筆者の横浜の文化芸術のまちづくりの歩みです。
著者 : 仲原 正治
形式 : Kindle版(電子出版)
定価 : 5ドル(約600円)
発売日 : 2015年9月4日
ファイルサイズ : 14369 KB
ページ数 : 372ページ
Amazon HPよりご購入ください。
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「仲原正治のまちある記」
「仲原正治のまちある記」は、2011年4月から2015年12月まで、日経BPの総合サイト「ケンプラッツ」に連載された記事を加筆修正したものです。全国の中心市街地、東日本大震災の被災地レポートなど、特徴ある街づくりを紹介。当HPにおいても2016年3月~2017年11月にシリーズで紹介、発行しました。
下リンクよりPDFファイルをダウンロードして閲覧ください。
著者 : 仲原 正治
※本書の文章及び写真(提供写真を除く)については、出典さえ明らかにしていただければ「著作権フリー」です。
「仲原正治のまちある記」
- 1 東日本大震災(原発被災地編)
- 2 東日本大震災(地震・津波被災地 宮城編)
- 3 東日本大震災(地震・津波被災地 岩手編)
- 4 アートでまちづくり
横浜黄金町 売買春からアートの町へ・・・・・・・・・2P~
「別府八湯」オンパクと混浴温泉世界・・・・・・・・・16P~
松山市 いで湯と城と文学のまち・・・・・・・・・・・28P~
越後・妻有と横浜 文化芸術でまちづくり・・・・・・・38P~
- 5 個性あるまちづくり ムラ起こし
持続可能は町とは-ゲゲゲの町「境港市」、世界遺産「石見銀山」・2P~
「創造農村とは」仙北市ってどこ?・・・・・・・・・・・・・・・9P~
季節を肌で感じる-鶴岡市・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16P~
ヴォーリズと堀の再生-近江八幡市・・・・・・・・・・・・・・・22P~
コンパクトシティは地方を救うか-富山市・・・・・・・・・・・・29P~ - 6 芸術不動産(リノベーション)でまちづくり
芸術不動産事業―横浜市・・・・・・・・・・・・・・・2P~
リノベーションで再生―北九州市小倉・・・・・・・・・22P~
- 7 東京の魅力と危機感 その1
超高層ビルが林立する-東京・・・・・・・・・・・・・2P~
東京駅赤煉瓦駅舎復原-丸の内・八重洲はどうなる・・・7P~
タワーマンションのまちづくり-武蔵小杉・・・・・・・17P~
若者の町と大人の街は共存できるか-渋谷・・・・・・・26P~
「国際空港」が象徴する日本の発展-羽田・・・・・・・34P~ - 8 東京の魅力と危機感 その2
心の駅―パンダ、アート、アメ横―上野・・・・・・・・2P~
大学と銭湯のまち-千住・・・・・・・・・・・・・・・9P~
今も昔も変わらぬ魅力-浅草・・・・・・・・・・・・・18P~
奥深いまちの悩み-下北沢・・・・・・・・・・・・・・25P~
オタク・学生・哲学のまち-中野・・・・・・・・・・・36P~
住みたい街 NO.1の実力-吉祥寺・・・・・・・・・・・45P~ - 9 県庁所在地の抱える課題
「大大阪時代」がつくった基盤-大阪市・・・・・・・・2P~
新幹線も開通し拡大を続ける-福岡市・・・・・・・・・6P~
廃校を地域資源に-京都・東京・・・・・・・・・・・・13P~
開発投資を活かしているかー神戸市・・・・・・・・・・20P~
転換していく栁都-新潟市・・・・・・・・・・・・・・28P~
新ホールは街の活性化の起爆剤?-大分市・・・・・・・38P~
「あべのハルカス」から見た下町-大阪市・・・・・・・47p~ - 10 県庁所在地規模の都市の課題
「映像と音楽の街」-川崎市・・・・・・・・・・・・・2P~
ウナギと音楽のまち-浜松市・・・・・・・・・・・・・8P~
「4核」の商店街、音楽都市-郡山市・・・・・・・・・14P~
浦和と大宮―個性を活かせ-さいたま市・・・・・・・・25P~
小田原評定は街づくりに似合わない-小田原市・・・・・34P~ - 11 歴史と趣味でまち歩き
文化資本を豊かに活用-金沢市・・・・・・・・・・・・2P~
世界遺産にふさわしいか-鎌倉市・・・・・・・・・・・13P~
8月6日 平和を祈る-広島市・・・・・・・・・・・・24P~
観光と自然災害を考える-箱根町・・・・・・・・・・・34P~
赤煉瓦の運命と魅力-半田、舞鶴、奈良、横浜、日南・・44P~
「中心市街地&被災地」で見えてくるもの・・・・・・・55P~
仲原 正治 (クリエイティブ・ディレクター)
1949年東京生まれ。
1974年東北大学法学部卒業。
横浜市職員として福祉、都市再開発、横浜美術館、赤レンガ倉庫の開発(みなとみらい21)に従事し、2004年からはクリエイティブシティの専門家として中心的な役割を担ってきた。
2012年5月に横浜市を退職し、クリエイティブ・ディレクターとして独立。文化芸術によるまちづくりの支援や創造都市のネットワークを活用した仕事を進める。
◆主な著書
「横浜市創造都市事業本部2586日の戦い」(電子出版)
「仲原正治のまちある記」(日経BP総合サイト「ケンプラッツ」連載)